8月4日 は Club Web Site Starter Kit を ファーストサーバーの無料サービスで動かしましたが、今回は Personal Web Site Starter Kit を動かします。
ファーストサーバでは App_Data フォルダに含めた .mdf ファイルが使えませんでしたが、parking.ru ではどうでしょうか?
テンプレートから Personal Web Site Starter Kit を選びます。
Welcome.html の Introduction に Ctrl + F5 を押せと書いてあるので押します。
Ctrl + F5 を押してからかなり時間がかかりますが、手元のパソコンで動きました。
実は Ctrl + F5 を押して最初の実行時に、App_Data/ASPNETDB.MDF データベースを生成しています。
この作業に時間がかかっているというわけです。
ASP.NET Configuration をクリック。
セキュリティ の ユーザーの作成 をクリック。
各種情報を入力し、Administrators と Friends を ON にして、ユーザーの作成をクリック。
ユーザーが作成されたら、ブラウザを閉じる。
トップページ (Default.aspx) からログインします。
MANAGE をクリックして、フォトアルバムのタイトルを入力して add をクリック。
edit をクリック
uploadフォルダに写真を配置して import をクリック
画像が取り込まれました。
asp.net のバージョンを 2.0 に設定する。残念ながらサイト単位でしか設定できないようです。
アプリの格納フォルダを作る。フォルダ名を入力して create ボタンを押す。
copy web site ボタンを押す。
connect ボタンを押す
App_Data フォルダを含めて全部を選択して、アップロードする。
と、思ったがむちゃくちゃ遅いので中断。
Visual Studio の FTPクライアント機能 は進捗状況の表示が貧弱なので、ここほど遅い環境を相手にしていると、どこまでupが進んでいるのか不安になったため中断。
念のために up する前に visual studio を閉じる。
理由は・・・ visual studio を閉じる ---> local 開発用 web サーバが終了する ---> SQL Server Express がオートデタッチすることを期待して。
ffftp で upする。
ブラウザでアクセスすると・・・出た。例のエラーだ。アプリ構成してないと怒られた。・・・どこを探してもアプリ構成を行うボタンが無い。
アプリは一つしか設置できないと見た! (修正 2006/9/16
複数のアプリを設置できます)
なんとまあ。しょぼい、悲しすぎる
なので、サイトのルートにファイルを設置した。
で、もう一度アクセスしたら・・・SQL Server 2005 express のユーザーインスタンスは使用禁止なのか?
じゃなくて、web サーバーと データベースサーバーが別筐体になっているからだろう。きっと。多分。
2番の制限が致命的だ。なんでそんな仕様になっている? (修正 2006/9/16
複数のアプリを設置できます)
非常に残念!
よかったら有償の契約しようかと思ってたのに・・・
おしまい