IIS 7.0 は ロングホーンに搭載されると思ってたのに、どうやら Vista に搭載されるようです!
Vista の IIS では・・・
現時点ではパワーユーザーが ASP.NET でサイト構築して公開する場合、Windows Server 2003 を買うか Windows が動くサーバーを こういったところ から借りたわけですが、なんか Vista で十分な感じ。Vista の EULA(End User License Agreement)を読んでみないことにはわからないのですが、Windows のレンサバを借りる理由がますます無くなります。
ホスティングコントローラーの類のソフト、例えば Ensim や Plesk の存在理由が無くなりそうです。
・・・ってここで、Plesk のマニュアル(PDF ファイル)をダウンロードしてパラパラと眺めたのですが、ファーストサーバ無料版の Ensim より Plesk の方が印象がよいです。注目したのは ASP.NET Web アプリケーション設定の周辺だけですけど。Plesk 採用のレンサバを探して契約する???
いろいろなことがマイクロソフト製品だけで解決するようになります。この状態を素直に喜んでいいのか・・・
今日は、Parking.ru に DNN (DotNetNuke) をインストールしてみましょう。
db_owner データベースロールを持ってるから、それほど苦労しないことを期待して・・・
http://dotnetnuke.com/ から 「DotNetNuke 4.3.4 Install」パッケージをダウンロードします。
昨日までの実験で設置したファイルを全部削除します。
DotNetNuke_4.3.4_Install.zip ファイルを「Upload Zip file」します。
塊を up する理由は up の時間短縮のためです。
DotNetNuke_4.3.4_Install.zip ファイルを手元で解凍して、web.config を修正して、up します。
修正前
修正後
サイトのルートをブラウザで表示します。
すると、インストール作業(?)が行われます。
おめでとうございます!
って、これで終わり? こんなに簡単でいいの? 何か他にしないとまずいことはある?
下の画像 に書いてあるので、admin アカウント、 host アカウントのパスワードは変更しておきました。
ASP.NET 練習帳 (別館) Home ( DNN 4.3.4 )
月額8ドルプランは、DNN利用には、いいかもしれません。
ただし、DNN からメール送信できない、などの制限があるかもしれないので、契約する前に各自で調査は必要ですよ。