私はパッケージソフトウェアの開発とか、テクニカルライターやってんじゃないので、ツールキットのベータ版や CTP には興味がありません。
急いでベータを触らなくても、製品版がリリースされてから触ればそれで十分です。
私は以下の点を重視します。
ユーザーインターフェースの革新より、基礎となるデータベースがきちんと設計できるかどうかがより重要だと思います。
とかなんとか言ってる私が、Atlas ツールキットを試します。
当然(!)ですが、XMLHTTP オブジェクトや XMLHttpRequest、prototype.js 等で遊んだ経験は持ち合わせておりませんし、javascript はここ数年間読み書きしていません。
ここ から ASP.NET “Atlas” July 2006 Community Technology Preview (CTP) をダウンロードしてインストールしました。
.asbx なる拡張子が導入されるようです。
アトラスのドキュメントは ここ にありました。
ここ のサンプルを動かしましょう。
New Web Site ダイアログで "Atlas" Web Site を選びます。
この時点でのソリューションエクスプローラーの図。
Microsoft.Web.Atlas.dll が目立ちます。
ScriptManager って何者?
15行目、xml-script って何者?
App_Data フォルダを右クリックして、Add New Item... します。
Words.txt テキストファイルを追加します。
Words.txt にワードを入れて保存します。ネタは ここ から調達しました。
AutoCompleteService.asmx の中身は ここ からコピーしてペーストします。
例によって、中身は ここ からコピーしてペーストします。
一文字入力するごとに候補が絞り込まれていきます。
google サジェスト に似た動きをします。
ソースはこんなのでした。
web.config に興味深い記述があるので、その手のトピックが好きな人は自分で見て頂戴な。
じゃ、例によって無償のサーバーで動かしましょうか・・・
めでたしめでたし
アトラスとか Ajax とかそんなのどうでもいいさー
私が興味を持つ分野はこちら
T字形ER データベース設計技法貼りすぎ?すんません